mori’s blog (仮)

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BDを買いたい私的神アニメ

※これは9割私のメモ用の記事です


私はアニメオタクです
毎期20作前後しか見れていませんが……

ほかの人がどう言おうと私が神作と感じたアニメの中で
BDやDVDの購入を考えている作品を挙げます



宇宙よりも遠い場所

ノーゲーム・ノーライフ」制作班によるアニメオリジナル作品
女子高生4人が南極を目指す、という内容です

物語は、平凡な女子校生、玉木 マリが、南極を目指しているために変人扱いされている小淵沢 報瀬(こぶちざわ しらせ)と出会うところから始まります

"少なくとも" 10周はしました
1周目の7話あたりと終盤で号泣し、2周目以降ではほぼ毎話泣きました

とにかく見てくれと言える、
見ればわかる泣ける作品です



プリンセス・プリンシパル

19世紀末、壁によって東の王国と西の共和国に別れたロンドンで、
共和国側の女スパイが学生に扮して王国に潜入し、
組織から下される作戦を遂行していく
という内容です

これもアニオリですね

小さな伏線の回収やスパイ道具、
スチームパンク感漂うエモい世界観、
そして女スパイ同士の百r…友情が素晴らしいです

この作品は基本的に現実的に有り得そうな設定ばかりですが、
唯一SFっぽいアイテムである「ケイバーライト」と呼ばれる存在が鍵となっています


まず、1話を見てください
2話以降が見たくなります

様々な考察動画やページが存在するぐらい、
細かいところまで作り込まれているのが1話からわかります

また、作品内の時系列が行ったり来たりするので
BDを買って時系列順になるように視聴するのもしたいです



ゾンビランドサガ

つい最近最終回が放送されました

蘇らされゾンビとなった様々な世代の女の子たちが、
謎の人物、巽 幸太郎 によって「佐賀を救うアイドル」としてプロデュースされ、
「伝説」となるまでが描かれたアニオリ作品です

ゾンビになる前の記憶がない主人公を中心に、各々異なる問題を抱えたりしたゾンビ達

佐賀の魅力を存分に紹介しつつ、ゾンビの彼女達の成長過程をコメディ成分多めに、しかししっかりとシリアスを入れて描かれています

衝撃の1話
最終回を見た全員が、
全てはここから始まったのだろうと予測できると思います

本編内で彼女達が歌い踊っている楽曲が特典CDとなってBDについているのですが、
本編での衝撃や感動が強すぎて特典の方がメインに見えてきています




他にもあった気がしますがとりあえずここまでで

この3作品はぜひ多くの方に見てもらって、いろんなことを語らいたいです


ちなみに私が唯一買っているBDは「けものフレンズ」です

追記:10割マーケティングでした

「クソ暑TRPG」制作秘話

年の瀬も迫ってまいりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

11月24日、25日に行われた「ゲームマーケット2018秋」にて、
私が所属するサークル「鳳白卓」も出展をしていました。

主にクトゥルフ神話TRPGのシナリオを本にして頒布するのですが、
私はシナリオを書かずにオリジナルTRPGをコピー本にしてだしました。

その名も「クソ暑い夏の一日を乗り切るだけのTRPG ルールブック」
略してクソ暑TRPGです。

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毎年夏が来る度に「例年を上回る暑さ」とか「〇〇年に一度の酷暑」とか聞きますね。
1年前の暑さとか覚えとらんわ今年も暑いってことしかわからんわって感じです。


あとがきにチラッと書いた、クソ暑のシステムを思いつくきっかけが2018年の夏に2回あり、それについて少し書こうかなと。



1つは、私自身が熱中症になったってことです。

経緯を簡単に。

15時前に昼食をとってから新宿へ向かい、18時頃からの立食会のようなものに参加し、お腹も空いていなかったのでお酒だけちびちび飲んでいました。
その後、新宿に偶然いた友人と彼の知人と合流しカラオケへ行って彼らと2時間ほど歌い飲みました。
雨が降っていて帰るのも面倒になりカプセルホテルで就寝。

…深夜、吐き気を覚えトイレへ向かい嘔吐。
ふらつく足で布団へ戻り、塩飴とスポドリを飲んで身体をガクガクと震わせながら何とか就寝。
…1時間ほど経って、再度吐き気のため壁に体重を預けながらなんとかトイレへ向かい胃液を吐き続ける。
満身創痍で布団へ戻り、無理に塩飴スポドリを補給して布団に潜る。
…数時間ほど経って、再度吐き気のため這いながらトイレへ向かい、出すものもなくなり数十分間嘔吐き続ける。

朝、友人に起こされ温泉に浸かり、昨晩のことを話す。
体が熱を出しているにもかかわらず汗が出ていないことを指摘され、熱中症を疑われる。
スポドリと梅干しを齧りつつ駅へ。
友人達が池袋で肉を食べに言っている間、冷却シートを購入して私は救護室で休ませてもらう。
友人達が戻ってきてから肩を貸してもらいながら何とか帰宅。
数日間自主的自宅謹慎。

という感じです。

二日酔いに水分不足からの発熱と嘔吐で熱中症っぽい症状が出ただけですね。
のちに別件で病院に行った時にこのことを話したら
熱中症って病気と違って断定できるものでもないからそれっぽいならそうかもね」
みたいなことを言われたのであれもまた熱中症ということで。



もう1つは、上記の事件の1週間ほど前にあったイベントでの出来事です。
(どこまで言っていいのかわからないのである程度伏せて描きます)

2日間にわたって開催された大型の野外DJイベントの2日目に、私はボランティアスタッフとして参加しました。
事前・当日ミーティングで何度も「当日は水分塩分補給を怠らないように。」と耳タコで言われ、私自身も過剰気味かと思う程に補給していました。

おかげで私や周りのスタッフの方々は、本当に暑すぎる中での野外イベントでしたが無事にやり通すことが出来ました。

しかし、炎天下のステージ前で盛り上がってる参加者の皆さんも無事に、とはいきませんでした。
要救護者が出たため、救護テントまで必要物資の運搬、救急車からの担架の案内、救護テントから救急車までの要救護者保護や通路確保などなど。

実際に熱中症と思われる方や救護班、救急隊員の対応を間近で見て、体調管理を怠ってはいけないと業務中に何度も何度も噛み締めました。


なんてことを体験した1週間後にあの有様ですから、本当に救えない……



ということで、夏の怖さを体感したので皆さんもお気をつけください。